ミーズスタイル
ライターSの「酢的(すてき)生活、始めました!」

最近、テレビやネット、雑誌などで話題の「バナナ酢」。この「バナナ酢」の効果をもっともっとパワーアップするために、カルシウム、マグネシウム、鉄分などが豊富な「よろん島きび酢」とカルシウムの吸収を促進するという乳果オリゴ糖で特製の「バナナきび酢」を作ってみました。

作り方はいたって簡単!輪切りにしたバナナ、よろん島きび酢、乳果オリゴ糖シロップを広口のガラスビンに入れて、よく混ぜてから、1週間ほど待つだけ。バナナの色が変わり、上に浮かんできたら、そろそろ出来上がり。

ビンのふたを開けてみると、酢独特のツーンとする匂いがなくなり、まろやかな香りに。さっそく冷水で割って飲んでみます。「あ、おいしい!」。とても口当たりがよく、ほんのりとした甘みがあります。これなら、毎日でも飲みたい感じです。

朝、起きたてにバナナきび酢を牛乳に混ぜて、まず1杯。昼食後は豆乳に混ぜて、夜は入浴前に冷水で割って飲むことにしました。牛乳や豆乳はとてもカラダにいいとわかっていても、独特の匂いや味が苦手で、あまり飲む気になれずにいたのですが、バナナきび酢と混ぜることによって、ヨーグルトのようなさわやかな風味と甘みが出て、おいしく飲めるようになりました。骨粗しょう症の予防にもなりそうです。

1日3回、バナナきび酢を飲み始めるようになって、数日たったある日。ふと、気づいたのは「あれ、疲れてない・・・」ということでした。もともと虚弱体質気味で、ちょっと無理をするとぐったりと疲れてしまい、数日間は何もできないくらい体調を崩すことが多かった私。ところが、バナナきび酢を飲み始めてから、以前ほど疲れなくなったような気がするのです。たとえ、少し無理することがあっても、一晩眠れば翌朝には元気になっています。以前は眠ってもなかなか疲れが抜けず、朝起きるのがつらかったのに、きび酢を飲むようになって朝もすっきり起きられるように・・・。

ライターという仕事柄、パソコンの前で何時間も過ごすことが多いせいか、肩凝り、腰痛、頭痛には日常的に悩まされ、休日はマッサージや整体、温泉などに足繁く通う毎日・・・。でも、そんな持病ともいえるほどの肩凝り、頭痛がふと気づくと、ほとんどなくなっていたのです。生活自体はほとんど変わっていないので、これも「きび酢の効果なのかな?」と思っています。毎日のお通じも快調。いろいろな健康法があるけれど、きび酢を毎日飲むという方法はどうやらとても私に合っていたようです。

バナナきび酢を飲み始めて、数日で感じたカラダの軽さ。正直、びっくりでした。薬やサプリメントを飲むよりも、バナナ、きび酢、オリゴ糖など自然な食材を摂っているだけなので、長く続けても安心です。また、バナナきび酢は作り方も簡単でおいしいので、毎日飲んでも少しも飽きません。でも、バナナきび酢がとってもおいしくできたので、他のフルーツでも作ってみることにしました。ちょうど旬を迎えた梅、大好きなキーウィ、色のきれいなラズベリー・・・。

それぞれに味も香りも違うので、毎日気分によって使い分けると、ますますきび酢を飲むのが楽しみに。牛乳や豆乳で割ってフルーツヨーグルトのような風味を楽しんだり、お酒に少し加えてみたり、出かける時には水筒にたっぷりの氷と水割りのフルーツ酢を入れていったり・・・といろいろな方法で楽しんでいます。
「酢的(すてき)生活」を始めて、そろそろ1ヵ月。季節も本格的な夏を迎えようとしています。

今年も暑くなりそう。でも、毎日のきび酢のおかげで、今年は夏バテ知らずで過ごせるかも!